宮司挨拶

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尼崎ゑびす神社 宮司(太田垣 亘世)よりご挨拶

近年、日本社会は不景気、天災、人災という暗い出来事に見舞われる一方、苦境に屈することのない日本人の精神力や助け合いの心が見直されています。
私たち日本人は古来、自然の中に神々を見出し、その霊的世界を自らの生活に重ねながら
様々な形の祭でもって敬神崇祖を営んできました。
神社は、本来地域社会の人々の生活に関わる風土の神々をお祀りし、感謝や祈願がなされる
コミュニティ共同の場所でありました。ところが、現代のグローバル化社会の影響で、物事の利便性が高まり物質的豊かさを得た代償のように人と人との繋がりが希薄化し、世の中に様々な社会的病が浮上してきました。 心の混迷ともいうべき、人々の精神においては、決して「豊かな世の中」とは言えない現状を見ているような気がいたします。
このような社会に、神社が古来の日本の伝統文化や人と人との繋がりの場を再発信し、
人々の心の拠り所、希望の場所として存在すべく、一神職として社会の現状、時代の移り変わりをも視野に入れて努力して参りたい所存でございます。
心の豊かさは、真のしあわせであります。日々の生活に疲れた際に、また自らの生きる力を揺り動かし、気を高めるために、是非とも尼崎ゑびす神社へご参拝ください。
きっと、えびす神様が、明日への希望へと導いてくださいます。

宮司イメージ画像